JOURNEY Live

先日、このブログでもご紹介した「ジャーニーの新ボーカル」。
そのフィリピン人ボーカリスト「アーネル・ピネダ」を加えてのジャパンライブが、
昨日(11日)に大阪で行われました。
もちろん、私も、早めにチケットを確保していたので、
満を持して行ってきました。
会場は、立ち見席までSOLD-OUT!
オープニングからスタンディングで手拍子&大合唱!
休憩無し23曲ぶっ通しの2時間強!
若くて小柄で身軽なボーカリストは、右に左にステージ狭しと走り回ったりジャンプしたり。
観客もステージも大盛り上がりの、これぞロックコンサートという感じでした。
ここ数年、いろいろなステージを見ましたが、
久しぶりにこんなノリのライブを見た気がします。
私が前回ジャーニーを見たのは、82年と83年の来日公演でした。
82年というのは、当時ベストヒットUSAでも連続何周か1位をキープしたオープン・アームズという曲が収録されている「Escape
翌年の83年は、「Frontiers
しかし、これに収録されているセパレート・ウエイズという曲で、
なんとなく、もうジャーニーはこれで終わるんだろうなと当時のファンは感じていました。
その後は、ボーカルやドラムの脱退、解散、再結成、
新ボーカルの入れ替えなどがありながらも、
活動は続けていたようで、数年に一度は来日公演もあったようですが、
私は、興味が持てませんでした。
CDショップで、その間に発売になったCDをみつけては買ってみたものの、
封も切らずにラックに並んでいるだけのアルバムもありました。
それが、今回、このそっくりボーカリストを迎えて、
82年・83年当時の全盛期のようなライブを再現してくれそうな気がして、
栗貫のルパン三世を見るようなつもりで行ったのですが、
この新ボーカル「アーネル・ピネダ」は、
物まねじゃなく、彼自身の歌を聴かせてくれて、
期待以上に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
まぎれもなく、今のジャーニーになくてはならないメンバーです。
彼のおかげで、ジャーニーが息を吹き返したような、
そして、今後の活動にも期待が持てるライブでした。
ジャーニーは、私が一番好きなバンドだったので、もっともっと語りたい事はあるんですが、
このブログを見に来られる方は、京都の観光情報が知りたい方だけだと思うので、
このぐらいにしておきますね。(^^;)
3月11日 大阪厚生年金大ホールのセットリスト
Majestic(?)
Never Walk Away
Only the Young
Ask the Lonely
Stone in Love
Keep on Runnin'
After all these years
Change for the Better
Wheel in the Sky
Lights ~ Still They Ride
Open Arms
Mother, Father
Wildest Dream
Separate Ways
What I Needed
Edge of the Blade
The Place in Your Heart
Escape
Faithfully
Don't Stop Believin'
Any Way You Want It
~アンコール~
Lovin', Touchin', Squeezin'
今回の日本公演は東京・名古屋・大阪の三カ所だけ、
しかも3泊4日(もしかしたら2泊3日だったかも…)だけの日本滞在で、
この週末にはアーネルの母国フィリピンで大規模な凱旋ライブがあるようです。
ジャーニー公式サイト
http://www.journeymusic.com/
アーネル・ピネダ公式サイト
http://arnelpineda.ning.com/
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