大徳寺塔頭・瑞峯院
方丈前の「独坐庭」は白砂の波紋が深く、荒波を表現しているそうです。

方丈の縁側に座って眺めていると、風に揺れるまわりの木々の音や北大路通りの車の音が、
まるで荒波や激流の水音のように聞こえてきます。

「独坐庭」奥の茶室の前の方は静かな入り江をあらわしているそうです。

方丈北側の「閑眠庭」。
向かい側には茶室「安勝軒」が見えます。

この「閑眠庭」は別名「十字架の庭」とも言われ、
この角度から見ると庭に配した石が十字架の形に並んでいるのが見られます。
瑞峯院を作った大友宗麟が、後にキリシタン大名として知られたことに因んで作られたそうです。
(オンマウスで十字架が現れます)

「安勝軒」への渡り廊下の横にある中庭にはキリシタン灯廊があります。

茶室「安勝軒」の内部。

門を入ってすぐのところにきれいなススキが揺れていました。

京都観光Navi:大徳寺
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000158
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