祇園白川の桜ライトアップ
東山花灯路2016

昨年の東山花灯路の前に、春乃流家元からご連絡をいただき、花灯路の舞台での踊りを初めて拝見した以来のご縁で、今年もまた観に寄せていただきました。
なかなか具体的になっていないのですが、何かの形でコラボしたいですねとお話ししています。

踊りの終了後には、偶然にも共通の知り合いだった山村ご夫妻にもタイミング良くお会いできて、思わぬ輪が広がりました。

その後は、八坂神社の会場から、少しだけ歩いてみました。


夜が更けるとだんだん寒くなってきたので、長楽館のホットワインをいただくことに。

ホットワインとチュロスを買って、前庭のテーブル席へ。

ここに座って食べられるということを知らない人が多いのか、中まで入ってくるお客さんはまばらで、静かなひとときをすごせました。

建物には万華鏡の映像が投影されていました。

京都・花灯路
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大谷祖廟・万灯会
大谷祖廟・万灯会
今年は昨日、晴れてるうちに行ってきました。

参拝の家族連れで賑わっています。

系列の幼稚園・保育園の子ども達の提灯。
お釈迦様が笑顔ですごく可愛い。(^_^)

境内全部のではないと思いますが、一部の提灯はこのEV車の電源で灯しているそうです。

夜で涼しい・・といっても、この日は蒸し暑くて、祇園石段下あたりからずっと上り坂を歩いてくるともうバテバテで、この階段を上らず、エレベーターで上がりました。

ご先祖様にごあいさつ。

いつもひらがな3文字ぐらいなのに、今年の花文字はなんか凝ってる。w


東本願寺
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祇園白川宵桜ライトアップ
この日の最後は祇園白川のライトアップを観に行きました。
今年はなんだか外国からの観光客が多いですね。
平日なのに大混雑でしたが、白川の桜のライトアップはとてもきれいでした。









祇園白川宵桜ライトアップ
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円山公園の桜
京都えびす神社・残り福
11日は京都えびす神社の残り福に行ってきました。
この日は、舞妓さんによる福笹と福餅の授与があります。

青い着物の舞妓さんが笹を手渡し・・・、

白い着物の舞妓さんが福餅を。

こちらの舞妓さんは、口紅が下唇だけなのでまだ初々しい新人さんなのでしょうね。
とても可愛らしい舞妓さんでした。

景気はまだまだ厳しいのか、昔のように笹に縁起物をたくさん付けてもらってる人は少なかったです。

とはいえ、神社の境内だけでなく付近一帯とても賑わっていました。

帰りに、いつもの小森さんでひとやすみ。

わらびもちぜんざいをいただきました。

あったかいわらびもちもなかなかイケますね。

小森さんのお座敷から、すだれ越しに見下ろした巽橋。

京都えびす神社
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高台寺・圓徳院 雪月花
高台寺と圓徳院で行われた「雪月花」に参加させていただきました。
「雪月花」は、仏教でお釈迦様が悟りを開かれた12月6日の鶏鳴の刻(午前2時頃)、修行僧が暖を取るために「うずみ豆腐粥」(簡素な点心)を食したことに由来しているそうです。
まずは圓徳院を拝観。(この日は一般拝観休止)
もう紅葉見物は考えてもいなかったのですが、まだまだこんなに瑞々しい紅葉が待っていてくれました。


高台寺へは何度か来たことがありますが、圓徳院に入るのは初めて。

お菓子は、今回のテーマ「松竹梅」を盛り込んだ特別な花びら餅でした。
お茶席では、普段の拝観では見られない掛け軸も鑑賞できました。

お茶をいただいているうちにすっかり暗くなって、お庭がライトアップされました。

そのあと、高台寺に場所を移して・・・

高台寺のお庭を散策。


秋の夜間拝観はすでに終了しているので、イベント参加者だけのためのライトアップです。


高台寺のお庭の茶室では香煎茶をいただきました。


月が雲間に見え隠れする静かな夜です。

最後に高台寺駐車場内の洗心寮でうずみ豆腐粥をいただきました。

*雪月花は招待客のみのイベントです。*
高台寺
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祇園祭・宵々山
*17日の巡行が始まってるのに宵々山のエントリーなどというマヌケなことならないように、今夜のうちに続けてアップしておきますね。w
宵々山の昼間はぶらぶらと山鉾見物をして、
夕方近くからは祇園方面に行きました。

八坂神社では、ちょうど長刀鉾町のみなさんがお参りされてました。
お稚児さんたちも。

少し通り雨が降ったものの歩行者天国になる頃にはあがりました。

出勤途中(?)の芸妓さん達。

このあたりには鉾がないので、祇園商店街振興組合がいろいろなイベントを行っています。
宵宮神賑奉納・前夜祭(宵々山)のこの日は、祇園甲部の芸舞妓さんのビアカウンターがオープンします。
YEBISUビールのえべっさんも居ました。笑

メニューは生ビールとフローズンモヒートとジュースとウーロン茶の4種類。
私はもちろん生ビール。笑

美しい芸妓さん。

可愛い舞妓さん。

祇園方面でちょっとゆっくりしすぎたので、もう一度阪急電車で烏丸に戻ったときにはすでに空は真っ黒でした。

長刀鉾のお囃子。
やはり夜のこの駒形提灯に灯が入ってる風景が一番きれいですね。
ビルとか電線とか看板とか、余計なものが見えなくなるので・・。w

夜も更けて人もますます多くなってきたで、四条烏丸周辺の大きな鉾だけ観て帰りました。

東山花灯路・青蓮院
先週末は花灯路も少しだけ観に行きました。

青蓮院のライトアップ。



お茶席は意外と空いているのでゆっくりとお庭を眺めることが出来ます。



本当は知恩院のプロジェクションマッピングを観たかったのですが、
中に入るだけでも長蛇の列だったので、今回はあきらめました。

円山公園から八坂神社のあたりにはこんなのがありました。
「粟田大燈呂」だそうです。

青蓮院門跡
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京都・花灯路
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舞妓さん
祇園から東山・白川の桜
ずっと曇っていました。
曇り空のどんよりした写真ですが、咲き具合だけお出かけの参考にどうぞ。
鴨川から白川南通へ。

大和大路までの短い桜のトンネル。
満開です。

白川沿いの桜も満開。

かにかくにの石碑の横の枝垂れも見頃です。

平日でも南通と辰巳大明神のまわりはものすごい人でした。
ウエディングフォトの撮影があっちでもこっちでも行われているので、
それを見物する人で混雑してます。
ウエディングフォトやフォトブックなど、ブライダル会社に発注すると、
親族がプロのカメラマンの横で自前のカメラで撮っちゃいけないことが多いんですよ。
(スタジオアリスは動画はOKですが)
なので、その場に居合わせて撮影風景や新郎新婦さんを横から撮ったりしたときは、
ご本人か付き添いの親族の方に写真を撮ったので差し上げますよ。といえばすごく喜んで貰えると思います。
もちろん、ブライダル会社やカメラマンに聞こえないようにこっそりと、
自分の連絡先でも渡しておけばいいんじゃないでしょうか?

白川北通り。
こちらも白川沿いの桜がすごくきれいなんですが、
なぜかここには観光客がひとりもいませんでした。

昼間見るとちょっと寂れた感じなんですが、それがまた風情があります。

白川沿いに遡って三条通へ。
このあたりは京都が舞台の映画によくでてきますね。

このあたりも比較的空いていました。

このあと。三条通を渡って岡崎へ。
疎水のあたりもだいたい見頃でした。写真はまた後のちほど。
祇園の初春
今日は祇園に行ってみました。

はじめは人も少なかったので、新橋あたりでしばらく待っていたのですが、
だんだんすごい気合いの入ったカメラ爺婆がぞくぞくと集まってきて、
交通の邪魔になるからとおまわりさんが注意しにきても、
「祭の日は通行止めにしろ」だのなんだの勝手なことを言い始めて、
(花街の始業式は「祭」じゃないのに・・。w)
な~~んか、こんな人たちと同類になるのも嫌だなぁ~~と思い、
初めのひと組が歩いて来られたのをちらっと見たら、
すぐにあったかいおぜんざいを食べに行きました。

祇園小森さんの栗もちぜんざい。
白川沿いのテーブルに案内されて、おぜんざいを食べていたら、
小走りで駆け抜ける芸舞さんの一団とそのあとを追いかけまわすカメラ爺婆が、
橋を行ったり来たりしているのが見えて可笑しかったです。
ま、これも祇園の年明けの風物詩なのかも・・。笑

大谷祖廟・夕焼けの東大谷万灯会

暑いので、ここ数年はいつも夜参りにしているお盆の墓参り。
14日から16日まで、東大谷万灯会が行われています。

花文字伝道。

ただいま納骨堂は修理中(?)みたいでした。

墓地の上の方からの眺め。
今日は夕焼けが見られそう。

帰りには、空が随分赤く色づいてきました。

遠くの西の空が真っ赤になっていました。

帰りに通った八坂神社。
三日月と一番星が見えました。

東本願寺
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祇園祭・神輿洗

四条大橋で行われる神事が神輿洗式ですが、
そっちはたぶん人垣で見えないので、
そこから帰ってくる行列を八坂神社の石段から見ることにしました。

遠くの方から行列がやってきました。
このあと踊りを奉納する子供達が、神輿をお迎えするために、
提灯をともして石段下に整列します。

神輿の前を行く松明がやってきました。
神輿の後ろにも松明が付いてきます。

そして、神輿がやってきました。

神輿は、南の楼門から境内に入ってきます。

舞殿のまわりを3周して・・・、

舞殿に据えられます。

他の二基と同じように飾りつけがはじまりました。

舞殿の前では、子供達の鷺舞が奉納されます。
人垣で見えなかったので、カメラを持ち上げて適当に撮ったら、
見物人の頭にピントがきてしまいました。
肝心の鷺舞がぼけぼけ。(^_^;)

そのあと、能舞台でも女の子達の踊りの奉納が続きます。
小町踊り。

祇園祭音頭。

子供達の踊りが終わる頃には神輿はきらきらに飾り付けられていました。

小さい女の子たちの踊りの奉納だけでなく、
小さい男の子も神輿洗式に参加してがんばっていたようです。(^_^)
お父さん(?)に手を引かれて境内を歩いてる後ろ姿がとてもかわいらしかったです。

八坂神社
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
祇園祭
http://www.gionmatsuri.jp/
祇園白川宵桜ライトアップ

夕方のこの界隈では、出勤途中の芸舞妓さんとすれ違うことがあります。

日が沈み、ライトが点灯されました。

白川沿い、「かにかくに…」の石碑の横などの枝垂れ桜は見頃でしたが、
まだつぼみの木もありました。

白川沿いのお店の窓にも明かりがともりました。
本来はそういったお店の中から見るための桜なのでしょうけど、
観光客向けにもライトアップしていただけるのはとてもありがたいですね。
桜の木の数も少ないですし、ほんの短い区間のライトアップですが、
付近のお茶屋さんのお座敷の窓から、舞妓さんの姿が垣間見えたり、
どこよりも京都らしい桜の風情が楽しめます。

わりと明るいライトで照らしているので、手持ちでも十分撮れます。

白川沿いから川端通りの方へ。
短いですが桜のトンネルになっていて、今はここがいちばんたくさん咲いていました。

そこのカフェでちょっとひとやすみ。
もう少し暖かければ、外の席で花見をしながら飲めますね。

ここで食べたフレンチトースト(メイプル)。
おいしかったです。
GION S
http://www.gion-s.jp/

舞妓さんを連れて料理屋さんにいらして方が、舞妓さんを店の外に連れ出して、
ミニ撮影会をしてくださいました。ほんの1分ほどですけどね。

巽橋の東側、白川がカーブしているあたりは、暖かい橙色のライティング。

辰巳大明神の桜はまだこれからですね。

帰りに四条通から木屋町を覗いてみました。
こちらもそろそろ見頃のようです。

祇園白川宵桜ライトアップ
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東山花灯路2010・青蓮院ライトアップ
開催期間も終盤になり、桜も咲き始めました。

宸殿からの眺め。

梅の花びらが浮かぶ一文字手水鉢。

華頂殿の素敵なふすま絵は木村英輝氏によるもの。

そのふすま絵に囲まれて、お茶をいただく。
お茶席は、去年とお部屋が変わっていて、お庭の眺めがちょっと残念でした・・・。

お庭に出て、向こうで輝く竹林の山を登り日吉社へ。


本堂の裏で青不動(複製)を見て、はじめに宸殿から見た苔の庭にでてきます。

帰りに石段下で先ほどの木村英輝氏のショップをみつけました。
KI-YAN STUZIO
http://www.ki-yan-stuzio.com/

青蓮院門跡
http://www.shorenin.com/
東山花灯路2010・産寧坂~円山公園
今年の東山花灯路は、清水産寧坂方面から北上しながら見て歩きました。

点灯は18:00からなので、それまでちょっとコーヒータイム。

日が沈んで、花灯路に灯が入りました。

八坂の塔。

八坂庚申堂。

すっかり暗くなってきました。

地元の子供達による「火の用心お囃子組」。
ぶれぶれですが、どうせ一般のお子さんの顔にはぼかしをいれるので、
これぐらいでちょうどいいでしょう(言い訳)。笑

石塀小路。
人はものすごく多かったのですが、奇跡的に途切れた瞬間。

どこかのお店の前に浮かべてあった椿の花。

長楽館の玄関は、今年はいつも以上に派手に飾り付けてあったので、
なんだろう?と覗いてみたら、華道家假屋崎省吾さんの個展が開催されていたようです。

円山公園あたり。

円山公園でちょうど「狐の嫁入り巡行」とすれちがいました。

知恩院、青蓮院方面にも行くつもりだったのですが、
やっぱりこのあたりで時間切れ。笑
北エリアはまた次回ということで、八坂神社から四条通にでて帰りました。
帰り道、祇園の提灯が都をどりバージョンになっていました。
いよいよ春ですね。

京都・花灯路
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大谷祖廟・万灯会
4時半頃にいったら、提灯に灯が入ってました。

試験点灯かなにかかもしれませんが、
今日は夕方雨が降る前に少し空が暗くなったので、少しだけ雰囲気が味わえました。

お参りの人が供えた花を利用して、身近な仏教の言葉を紹介する花文字伝道。
今回は「念仏」でした。

花文字のまわりには、いろいろな色の花やほおずきが水に浮かべてありました。

一際目を引いた子ども提灯。
関連の幼稚園保育園の園児による可愛らしい絵が描いてあるのですが、
だいたいは、白地に何か絵が描いてあるだけなのですが、
ここの園は、背景色も塗ってあってとてもカラフルでした。

大谷祖廟
http://www.tomo-net.or.jp/guide/ootani.html
祇園・八朔と甘味どころ小森
8月1日は、「八朔」。
祇園では、芸舞妓さんたちが挨拶まわりをする日です。

お天気がどうかなぁ~と思っていたのですが、
朝、まだ雨が降っていなかったので、ちょっと見に行ってみました。
着いたら、すでにこの状態。笑

辰巳大明神のあたりで待っていると…、

あっちからも…、

こっちからも、芸舞妓さんたちのグループがやってきて、
お師匠さんのおうちの方に行く細い路地のところで鉢合わせ。
「おめでとうさんどす。」という、芸舞妓さんたちのはんなりしたご挨拶の声が聞けました。

とっても可愛い舞妓さん。(^^)

しばらくすると、雨が降り始めました。

だんだん土砂降りになってきたので、甘味処 小森さんで雨宿り。
小森抹茶ババロアパフェを食べました。
やっぱりここのパフェの甘さ加減が一番好き。(^^)

パフェを食べながら窓の外を眺めていると、
土砂降りなのに、カメラをかまえてるおじいさん達が、
雨に中を歩く舞妓さんを、まだ追いかけてました。笑

甘味どころ ぎをん小森
http://www.giwon-komori.com/
祇園白川の桜
東山花灯路2009・青蓮院門跡ライトアップ

先日は五条から四条までのエリアしか行かなかったので、
この日は三条エリアを歩いてみました。

青蓮院のライトアップを見に行きました。

色が変わったり、光がフェードアウトしたり、
その庭を、ときどき提灯を持った人(拝観の人)が通ったり…と、
静かだけど動きのある照明効果です。

堂内の拝観の途中にあるお茶席。
ほとんど暗闇のお茶席で、お庭に向かって座り、
ゆっくりとお庭を眺めながらお抹茶がいただけます。

秀吉の寄進と言われる一文字手水鉢に、
散り始めた梅の花びらが浮かんでいました。

お庭の向こうの竹林のライトアップが幻想的です。

竹林は山の斜面にあって、山の上にある日吉社まで登っていけます。

堂内を拝観し、堂内からお庭を眺めたり、お茶をいただいたりしてからお庭におりて、
広い境内をゆっくり歩いてまわって、最後にここに戻ってきます。
ときどき浮かび上がる梵字(ボロン)を見てから先に進みます。

一番上の写真にも写っている空に伸びる4本の光。
境内から見ると、こんな風に見えました。

建物、お庭、植物、その中にいる人の動きなど、
いろいろな要素が緻密に組み合わされた光の演出は、
なかなか素晴らしかったです。
東山花灯路2009は、今日で終了しましたが、
ライトアップはGW期間も開催されるようです。
青蓮院門跡
http://www.shorenin.com/
京都花灯路
http://www.hanatouro.jp/index.html
東山花灯路2009
点灯直後からすごい人出で賑わっていました。

高台寺の駐車場で夕日を見てから、すぐしたの高台寺公園へ。
メインステージの華舞台では、舞妓さんの踊りが始まっていました。

石塀小路。
奇跡的に人波がとぎれた瞬間の写真です。

八坂庚申堂のくくり猿。
八坂庚申堂
http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/

桜の透かし模様の入った陶器の行灯。

ところどころに、変わったデザインの行灯が置いてあります。

ねねの道を歩いている時だったと思いますが、
塀越しに、ライトアップされた椿が見えました。

散策の途中、「狐の嫁入り巡行」とすれ違いました。

円山公園では、枝垂れ桜の横でジャグリングの路上パフォーマンスがあったり、
美術系大学の灯りの作品の展示があり、たくさんの人で賑わっていました。

これは一般公募の行灯のデザインコンペで最優秀賞を受賞された作品だそうです。
上から見るときれいな花の形をしていて、
横からは、材質が透けて暖かい赤い色の光が出ているのが、花灯路の行灯らしくて良いですね。
これは、円山公園に展示されていました。

円山公園内の小川に設置された竹灯り。
こちらは電気ではなくキャンドルの灯りです。

円山公園の枝垂れ桜。
去年、花灯路の時に見た姿より、今年は花の枝が長くて多いような気がします。
開花の頃には立派な姿を見せてくれるのでしょうか。(^^)

今回は、南は産寧坂あたりまで、北は円山公園までの範囲内をゆっくり散策しました。
機会があれば、また期間中にそれ以外の所にも行ってみたいと思います。
京都花灯路
http://www.hanatouro.jp/
東山から夕日を眺める
祇園・夕暮れから夜の町へ
夕方から夜にかけての祇園の町を歩いてみました。

日が暮れるまで、祇園新橋の小森でちょっと一息。
ここはパフェなどが人気ですが、びっくりするほど甘さ控えめで、
私的にはかなり好みです。
この日は、夕方になって寒くなってきたので、パフェ類ではなく、くり餅ぜんざいを食べました。
おぜんざいの甘さは普通でした。(^^;)
でも、桜の塩漬けも入っていて、とても春らしいはんなりしたお味で美味しかったです。
ぎをん 小森
http://www.giwon-komori.com/

お店を出たら日が暮れていました。

ちょうど舞妓さんの出勤時間だったようで、何人かすれ違いました。

切り通しを下がって、四条より南の花見小路へ行ってみました。

一番上の写真は、このあたりで撮った写真ですが、
まだこの時間は観光客の方で賑わっていました。

祇園の町には「都をどり」の提灯が下がっていました。
都をどり
http://www.miyako-odori.jp/

あたりがすっかり暗くなって、観光の人通りが少なくなってきました。

そして、祇園は夜の町の顔に…。
もう、カメラ持って歩いてるのは変なので、
散策はこのへんにしてJAZZバーに向かいました。

建仁寺・冬のある日

○△□乃庭の椿が咲いていました。

冬のお寺は、板張りの廊下や縁側を歩き回っていると足が冷たくなってきますが、
ここでは畳の上でも足が冷たくなるほどでした。
でもそれが凛とした冬の空気感ですね。

お庭に出て、茶室を見に行きました。

茶席「東陽坊」。

中を覗いてみました。

これはまたべつの角度から覗いたところ。

これは双龍図がある法堂の中。
夕方の光が差し込んで、中はかなり明るかったです。

天井の双龍図。

方丈の前庭「大雄苑」にも夕方の横からの光が差して、
砂の文様におもしろい影をつけていました。

方丈の縁側に座って庭を眺める人々の長い影。

建仁寺
http://www.kenninji.jp/
京都えびす神社・残り福

四条通からすごい人出で賑わっていました。

今日は舞妓さんに福笹を授与してもらえます。

参拝客が多いわりには福笹を受ける人は少なめ。
舞妓さん達ちょっと手持ちぶさた気味でした。(^^;)

福笹3000円にいろいろ縁起物を付けたらあっというまに1万円越えてしまいますもんね。
私も以前お店をやっていたときは毎年買っていましたが、最近はお参りのみです。(^^;)
でも、横板はいつも以上にバンバン叩いて「たのんまっせ」とお願いだけはしっかりと。笑

京都ゑびす神社
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祇園蛭子社・蛭子船巡行

四条大橋付近で待っていると、八坂神社の方から賑やかなお囃子とともに行列がやってきました。

福娘さんたちに曳かれていたのが、もしかして巡行の本体でしょうか?

にぎやかなお囃子の山車。

そして蛭子船。
七福神が乗っています。

この明るさで、景気が少しでも盛り上がるといいですね。

石段下から御旅所まで、通り沿いのお店やデパートに福笹を配って行かれました。

八坂神社
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新春の祇園あたり・長樂館
四条大橋付近でもようやくユリカモメが見られるようになりましたね。

四条大橋付近から歩道は大混雑で、人波に流されるままに八坂神社に行きました。(^^;)

本殿と美御前神社にお参りして円山公園へ。
長樂館でちょっと一息…と思ったら、行列ができていました。(^^;)

この日のお席は、1階のサロンでした。

ここは、静かで落ち着くので少々待ってでもここでお茶する価値は充分にあります。

ベリーがたっぷり乗ったメイプルワッフルを食べました。
とっても美味しかったです。(^^)

長樂館
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