岩戸落葉神社の銀杏
常照皇寺からの帰り道、車の窓からほんの一瞬見えた大きな銀杏。
ちょうど夕日が当たって、銀杏の黄色と鳥居の赤がすごく目立っていたので、
ちょっと寄ってみました。

たまたまこの日はなにか行事があるみたいで、
地元の人達がライトアップなどいろいろ準備をされている最中でした。

岩戸落葉神社。
帰ってから調べたらこの大きな銀杏が有名な神社だったみたいです。


落葉が進むと境内の地面が真っ黄色になるみたいです。

緑の苔に落ちた銀杏の葉の黄色が爽やかです。

ライトアップは地元の人達の行事のようなので、
よそ者はお邪魔しないようにさっさと失礼しました。w

そのあとも、帰る道すがらきれいな紅葉を見つけてはちょっと停まってました。


それにしても、岩戸落葉神社のライトアップは観光行事ではないですよね?
町内会の秋のイベントって感じでしたが、観光客も見せてもらってもいいのでしょうか?
でもまあ、公式サイトもないし、あまり観光客が来てもご迷惑でしょうし、そっとしておきましょう。
テーマ : 桜や紅葉の名所・観光地情報
ジャンル : 旅行
常照皇寺の紅葉
紅葉を求めて、神護寺からさらに北へ。
常照皇寺に行きました。
みなさんの知りたいのは紅葉の進み具合だけだと思うので、
つまらない説明はなしにして写真だけ。w


















京都観光Navi 常照皇寺
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=10&ManageCode=347
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常照皇寺の九重桜
美山・紅葉の蓮如の滝と手造りソーセージ
常照皇寺で紅葉鑑賞をしたあと、美山方面に向かいました。
手造りソーセージのお店に食事に行く途中で見つけたのがこの「蓮如の滝」。


大きな看板が立っているものの、道路からは広い畑の遙か向こうになるので、
滝の両側のきれいな紅葉の山がなければたぶん見過ごしていたと思います。

畑のあぜ道を指す案内看板のとおりに近くまで歩いて行ってみました。

近くに寄っても金網があるのでこんな感じにしか見えないのですが・・・、

上手い具合に一眼レフのカメラレンズが入るようなサイズの金網になっているので、
写真には金網の向こう側の風景が撮れます。

それまで降っていた雨も上がり、この時間だけ山に日が当たって、
紅葉の錦と滝がとても美しい風景でした。
(↓クリックで拡大写真が見られます)

この日の食事は、手造りハム・ソーセージ工房のカフェでいただける
ソーセージの盛り合わせと・・

ホットドッグ。

とても美味しくて、お土産にもいくつか買って帰りましたが、
その日のうちに全部家族で食べてしまいました。
美山おもしろ農民倶楽部
http://www.miyamahamu.com/
常照皇寺・散り紅葉
日曜日に常照皇寺の紅葉を観に行きました。

石段に落ち葉が積もっていい雰囲気です。

晴れたり曇ったり時雨れたり、めまぐるしく変わるお天気でしたが、
いろいろな表情の紅葉が観られました。


書院の前の紅葉。風が吹くと黄色い葉が舞い散っていました。

広い方丈。「御車返しの桜」はまだ葉が残り、紅葉に色を添えていました。

方丈の裏山の庭園。
ここのもみじはちょうど見頃の見事な紅葉でした。

桟の向こうは「九重桜」。

開山堂への渡り廊下の側の赤と黄色の紅葉。

睡蓮の葉の上に落ちた真っ赤な紅葉。

散り盛んな書院の前の紅葉。

もみじの木の根元に、散ったばかりの美しい落ち葉が積もっていました。


「九重桜」の枝越しに裏山の紅葉を望む。


舎利殿からは、前庭の黄色のもみじが見えます。

舎利殿から前庭を見下ろす。

こちらは、赤い紅葉は先に散ってしまったのか、元々数が少ないのか、
全体に黄色からオレンジ色の紅葉でした。

ちょうど散り始めだったようで、
朝に到着したときの前庭の池の様子はこうだったのですが・・・、

帰る頃には、落ち葉がこんなに積もっていました。

今シーズンは、ゆっくり落ち着いて週末の紅葉鑑賞ができるように、
空いてそうな場所や時期を狙って出掛けるようにしています。
今のところねらい通り。(^_^)
こちらでは、ときどき観光バスが来るものの、それでも混雑せずゆっくり鑑賞することができました。
美山かやぶきの里・秋の花
この週末は、美山かやぶきの里に行きました。

今は通り沿いの畑には蕎麦の花が満開です。

茅葺きの家々には、コスモスなど秋の花々が咲いていました。


千日紅。

イヌタデ(?)。

秋海棠やミズヒキもまだ咲いていました。

この蝶、羽根にまんがみたいな目玉模様があって、下の羽根にはアゲハの羽根みたいなのが
ちょろんと出てるのがすごく可愛いですよね。

すすきももうすぐ見頃。背景には金色の稲穂。

カフェギャラリー彩花でひとやすみ。


桂から出ている直通バスはすごく空いていたのですが、
着いてみたらけっこうたくさんの人で賑わっていました。

美山ナビ
http://www.miyamanavi.net/
花脊の松上げ
美山かやぶきの里・雪灯籠

明るいうちには、雪灯廊を自分で作る事が出来ます。

子供達が作ったかわいい雪灯廊。

だんだん日が沈んできました。

一旦バスで移動して、雪灯廊点灯までに早めに夕食。
ボタン鍋をいただきました。

食事を終えて戻ってくると、雪灯籠にキャンドルが灯されていました。


おなじみのポストのまわりにも様々な形の雪灯籠。


しばらくすると花火がはじまりました。

かやぶき屋根と雪景色の向こうに上がる冬の花火がとてもきれいでした。

雪景色や大きなつららの写真はとても寒そうに見えると思います。
実際、気温は2度でしたが、体感としてはそれほど寒くなく、
京都市内の方が寒く感じました。
美山ナビ http://www.miyamanavi.net/
花脊の松上げ

老人会のバスのような(笑)松上げ鑑賞バスに揺られて、明るいうちに会場に到着。
点火は9時頃とのことなので、ひたすら待つ。

夜9時前頃、松明を持った人たちが会場に入り、
河原に立てられたたくさんの松明にひとつひとつ点火していきます。

河原のすべての松明が灯ると、いよいよ松上げのはじまりです。

松を束ねてひもを付けた「上げ松」をぐるぐる回して、
高さ20mの柱の上に取り付けられた「大笠」に向かって投げ上げます。

上げ松が大笠にうまく乗ると、大笠に火がつきます。

大笠が燃えはじめてもまだまだ上げ松を投げ上げられます。

大笠が激しい炎を出し、火の粉を降らせ始めるとそろそろクライマックス。

大笠が地面に倒され松上げが無事終了しました。

旧若狭街道一帯の各所で行われている松上げですが、
場所ごとにやり方や大松明の呼び名などが少しずつ違っていて面白いですね。
美山かやぶきの里・春の一斉放水

午前中はときどき強い雨がふったりもしましたが、
見物の人も続々と集まってきました。

天気予報ではお昼にはあがるとのことだったので、
放水が始まる時間まで、手打ち蕎麦を食べたり、アイスを食べたりして時間をつぶしました。

お昼過ぎ、雨も上がったので、たんぼのあぜ道の見物ポイントまで移動して待ちました。

放水銃は、この黒い犬小屋みたいな箱に格納されています。

いよいよ放水がはじまりました。

退いて観ると、田んぼの水面に映ってきれいです。

放水終了後、すこしかやぶき集落を歩いてみました。

放水中はしまってありましたが、放水が終わったあと鯉のぼりが揚げられました。

こっちは鮎のぼり?

美山ナビ
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小塩の上げ松
京都の北の方の各地で行われている行事で、
愛宕神社への献火として、火除けや五穀豊穣を祈願するのだそうです。
上げ松、松上げ、地域によって呼び方が違うようです。
ここ小塩では上げ松。

明るいうちに現地に到着しました。
写真中央が燈籠木(とうろぎ)という高さ15mの大松明。
上の方に直径2m高さ4mの逆円錐形の「もじ」というものがあり、
そこをめがけ火が投げ上げられます。

暗くなって、行事が始まりました。
小さく割った松材をわらで縛った小松明をぐるぐる振り回して「もじ」に投げ上げます。

でも、そう簡単にはうまく点火しないので、見物人はしばらくこのぐるぐる振り回される火と、
投げ上げた放物線を楽しみます。
ほんとは「もじ」の上に着火するのが理想的なのですが、
横に当たったところから着火してしまいました。笑

下から燃えはじめた「もじ」は、勢いを増してどんどん燃えていきます。

ここまで燃えるともう、どこから火が付いたとかどうでもいいですね。笑

ものすごい勢いで、ぱちぱちと大きな音をたてながら豪快に燃えます。

そして、燈籠木が倒れていき・・


無事に行事が終了しました。

きょうと京北ふるさと公社
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