下鴨神社・流鏑馬神事
今年も流鏑馬を観に行ってきました。

まずは、平安装束の射手。

一の的の近くに座ったので、二の的、三の的も後ろ姿ですがよく見えました。




平安装束の3人が終わると、馬場の中央付近に設けられた馬場殿「禄(ろく)」を受け取ります。

手で触れないようにたすき掛けして、舞を舞います。

そのまま出走地点までもどって、この後は武家装束の射手が出走します。





小笠原流の若様は今年は武家装束で最後に出走でした。

下鴨神社
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下鴨神社・流鏑馬神事

公家装束の大きな袂をひもでぐるぐる巻きにしてすっきりまとめての出走準備。

はじめの3人が公家装束。

3人とも皆中で、いただいた禄をかけて馬場元へ戻ってこられました。
もうこの時点で袂はもとどおりほどいてあるんですね。

4人め以降は武家装束風の勇壮な流鏑馬。


今回は席選びに失敗したのであまり写真は撮れませんでしたが、
iPhoneで動画を撮ったので、スピード感や迫力は動画でどうぞ。
馬場の新緑がとてもきれいでした。

上の写真に左下に写っている警備の人たち、ふと見るとスマホで写真撮ってました。笑

下鴨神社
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葵祭・上賀茂神社 社頭の儀
例年通り5月15日なら用事があったので、今年の葵祭はあきらめていたのですが、
15年ぶりに雨で順延となったので、久しぶりに社頭の儀に参列してきました。

お昼過ぎ頃には受付を済ませて、あとは行列到着までただひたすら待つのみ。
暇なので地べたにカメラを置いて、こんなのを撮ってみたり・・。

大田神社までカキツバタを見に行ってみたり・・。
(*カキツバタはもう終わりかけ、ツツジもほとんど枯れています*)

上賀茂神社に戻り、渉渓園でひとやすみしたり・・。

渉渓園でいただけるお抹茶とやきもち。

あっちこっちうろうろした結果、今年は行列をここから見ることに・・。笑

上の写真の中央より少し右のあたりを望遠で覗くと、
報道陣がカメラを構えて準備しはじめました。

行列が上賀茂神社の前に到着し、馬や車を降りて再び隊列を整え、
3時45分頃ようやく一の鳥居のから二の鳥居へ参進してきました。

雅楽の調べと共にこのあと女人列が続きます。

斎王代もおよよから降りて歩いて参進します。

行列を彩る風流傘は二の鳥居の手前まで進むと、鳥居の外に並べて立てられます。

二の鳥居の中では社頭の儀のために、参列者が所定の位置につきます。

おつかれさんの童女たち。
あともう少しだからがんばってね。

そして粛々と神事は進みます。

神事の最中は参列者全員で起立したり頭を下げたりしますので、
ひとつの神事が済み、つぎの神事へと準備をしている間などぐらいしか写真を撮らないので、
こんな写真ばかりですが・・。

橋殿で東遊が舞われて二の鳥居内での神事は終了。

このあと、二の鳥居の外に場を移して走馬の儀が行われ、6時すぎごろすべての行事が終わりました。

社頭の儀は、数年前に行ったときに、不正に入り込んだ人が参列者席の前に立って出てきて、
無遠慮に写真を撮りまくってブログにアップしていたりして、なんだか雰囲気が悪くなったなあと思っていたのですが、
今年久しぶりに行ってみると、うろうろと前に出てきて写真を撮る人は厳しく注意されていて、
席にちゃんと座っている人がそういう人達のせいで見えなくなるということはありませんでした。
っていうか、関係者じゃなさそうな人はいませんでした。
入場チェックも厳しくなったのかもしれませんね。よかった。
上賀茂神社
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下鴨神社・流鏑馬神事
恒例の流鏑馬を見に行きました。
今年は雨が心配されましたが、なんとか降らずに済みました。

途中、馬のコンディションの都合で5頭から3頭に減ったりもしましたが、
射手の皆さんの集中力は途切れることなく、今年はよく的に当たっていました。



的や後ろの壁に力強く刺さった矢もありました。

流鏑馬の有名人。ラストサムライで流鏑馬の指導をされた藤井さん。

こちらも流鏑馬の有名人。小笠原流の若様、小笠原清基さん。
すべての的を当てて「皆中」でした。
それと、背景の流れ具合でわかるように馬がとても速い。流石ですね。

下鴨神社
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葵祭・今年はチラ見
下鴨神社・流鏑馬
ここのところ毎年見に行っているので、だんだん見物のコツが解ってきたような気になって、
今年は横着して少し遅めに行ったら、的のド真ん前の席しか取れませんでした。(^^;)
(的に当たるところがちょうど射手の影になって見えにくい。)
でも、なんとかこのスピード感が伝わる写真をがんばって撮ってみました。
流し撮りなんだか、単なる手ぶれなのか、よくわからない写真ですが、
こういうのはビシッと止めて撮ってしまうと迫力が伝わらないので・・・。
まあ言い訳ですが。笑

三の的の前にいたので、スピードが乗ってかなりの速さです。
よーく狙って・・。
(この方はラストサムライで指導などをされた方。)

矢を放つ。

命中~。

下鴨神社
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去年も書きましたが、どうやらこの赤い平安装束の方は、小笠原流の御曹司さま。

この方のブログで知ったのですが、流鏑馬がアメリカの人気リアリティー番組に登場したらしいです。
アメージング・レース(AXN)
http://axn.co.jp/program/amazingrace/
(日本ではシーズン15が放送中)
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葵祭・社頭の儀
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葵祭・路頭の儀

上賀茂神社に行列が到着するのは夕方なので、
それまで見物のみなさんは、思い思いに過ごしておられます。

私は、二の鳥居の中の小川を散歩したり…、

かわいいピンクの石楠花の小さな木をみつけたり…、

涉渓園で一服したり…、

神馬を見に行ったりしているうちに、
そろそろ到着時間が近づいてきたので、
加茂川沿いの道路まで、行列を見に行きました。

まつこと約一時間。ようやく行列がやってきました。

行列のはじめの方は、男性ばかりであまり華やかではないですが、
牛車が来る頃からだんだん華やかになっていきます。

華やかな、「斎王代以下女人列」がやってきました。

腰輿に乗った斎王代。


前を歩いていた馬が落としていった糞をみつけて、
きゃっきゃと笑う童女たち。

行列はまだもう少し続きますが、
斎王代が通り過ぎたところで、上賀茂神社に急いで戻りました。
見物の人混みをかき分けながら、なんとか行列を追い越して着席。(^_^;)
神事の様子は次のエントリーで…。
上賀茂神社
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下鴨神社・流鏑馬神事

良いお天気で、暑いぐらいでした。
観覧席の受付から出走時間まで、糺の森の木漏れ日の下で待ちました。

本殿での神事を終えて、馬場に行列がやってきました。

いよいよ出走です。
最初と最後の3騎ずつは公家装束での流鏑馬です。

こちらは武家の狩装束姿。
ところで、シャッタースピードを速くすると、
こんな風に的に当たる瞬間なんかも撮れるんですが、
馬がぴたっと止まり過ぎてて、写真にスピード感がないですよね。(^_^;)

やっぱり、シャッターを遅くして、少しピンぼけになってでも、
背景が流れている方が、疾走感が出ると思うんですが・・。
まあ、背景を流して、人の顔がびしっと撮れていたらいいんですけど、
こういうのは運動神経が要りますね。運動音痴の私にはこれ以上はムリでした。笑

今年は一の的のところで見ました。
この方は、残念ながら一の的には当たらなかったんですが、
矢がまだ飛んでる状態のうちに、手はすでに次の矢の準備に入ってるんですね。

そして、2の的へ。
的と的の間は100メートルほどあるそうですが、時間にして4,5秒。
なので、1,2秒で次の矢の準備をして、的を狙うんですね。

テレビ局が、小笠原流のかっこいい人がいるんですが・・・みたいな事を見物の人にインタビューしていたので、
帰ってからネットで検索してみたら、どうやら小笠原流の御曹司で「若様」と呼ばれている方のことらしいです。
この人かな?

下鴨神社
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上賀茂神社・葵祭 社頭の儀
今年も上賀茂神社で社頭の儀を見せていただきました。

上賀茂神社に行列が到着するのは3時半頃の予定ですが、
お昼過ぎに行ったら、もうすでに賑わっていました。

座席だけ確保して、一旦外に出て、
行列がやってくるまで加茂街道で待つことにしました。

予定時間よりかなり遅れて行列がやってきました。

行列のメインはやっぱり華やかな女人列ですね。

今年は、およよに乗られた斎王代を間近に見ることが出来ました。

斎王代の前後にたくさんの女性たち…。
もう少し見ていたいところですが、社頭の儀に参列するため、
ここまで見たところで、急いで上賀茂神社に戻りました。

席に戻ると、ちょうど行列が二の鳥居をくぐって中に入ってくるところでした。

このように衣装を引きずる姿は、玉砂利の上だけでしょうか…?
とても雅な雰囲気です。

女人列のみなさんが席につき、神事が進んでいきます。

行列に参加していた馬たち(人を乗せていた馬たち)は、
中に入れず上賀茂神社に着くとすぐに、馬の運搬車両に乗せられてましたが、
奉献される2頭の馬だけは、同じようにこの場に連れてこられます。
とっても美しい馬でした。

舞人たちが橋殿で舞を奉納すると、二の鳥居内の神事はほぼ終わりです。

その後、芝生の参道に移動して走馬の儀を見ました。
行列到着が遅かったので、このときすでに6時をまわって日没寸前でした。

馬を走らせる前に、乗尻が勅使たちの前で馬上拝舞をします。

お祭りのしめくくりは、
一の鳥居側から二の鳥居側へ、馬が一頭ずつ全速力で走ります。
5日の競馬同様、この神事もかなり迫力があります。
これを見るために、辛抱強く最後まで場所取りをしている人も多いです。

上賀茂神社
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上賀茂神社・賀茂競馬
大田神社のカキツバタを見に行ったのは、
上賀茂神社の賀茂競馬(かもくらべうま)の待ち時間のあいだでした。

競馳(きょうち)の前に、関係者全員一旦神社から出て社家の方に行列して行きました。

そして、いろいろな儀式を済ませ、一の鳥居から入って神前へ。

神前での儀式の後、いよいよ乗尻(のりじり)が馬に乗って馬場に入ってきました。

馬場の両側の柵を埒(らち)と言いますが、
埒内を警備する役目の地元の子供達が馬場を往復します。

馬場のすぐ脇にある大きな桐(見返りの桐)が、
ときどきはらりと花を落とします。

いよいよ競馳がはじまりますが、一番最初の組は儀式だそうで、
初めから勝敗が決まっているそうです。

参道側で高いところに登っている人が勝敗を見守っています。

スタート地点の様子がよく見えなかったのですが、
スタートは同時ではないようです。
一馬身ほどの差をつけてスタートし、その差が縮まるかどうかで勝負が決まるようです。

馬場横に神様を移しされて、この神事が行われるのですが、
その前に鉾が立ててあります。
競馳がすすみに連れ、中盤あたりで神様はお帰りなり、鉾が横に倒されます。

神様がお帰りになった後も競馳は続きます。
そのあと、あいにく雨が降ってきましたが、なんとか最後まで見て帰れました。

賀茂競馬は、初めて見に行ったので、どこで見たら良いのか勝手がわからず、
今回はちょっと見る場所が悪かったような感じなんですが、
私より身長が高い友人が撮った写真なら、なんとか走っている馬も撮れていたので、
その写真を使わせてもらいました。

上賀茂神社
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下鴨神社・流鏑馬神事
今年も観覧席で迫力有る流鏑馬を見てきました。

社頭の儀。
射手をはじめ神事の諸役や来賓が全員で参拝し、神事の斎行を奉告します。

馬場入りの儀。
本殿前から糺の森の馬場へ行列がやってきます。

いよいよ流鏑馬のはじまりです。
下鴨神社の流鏑馬は、最初の3人だけこのような束帯姿で行います。

馬は5頭なので、5人めまで出走したらスタート地点に戻り、
また次の5人が出走します。

公家風の束帯姿の他の人は、このような狩装束の武家風のスタイルです。

この方は、有名な映画にも出演されたと紹介されていました。
さすがに形がとても美しく、そして速さもあって迫力満点で、もちろん的は三つとも的中でした。

今年は、わりとみなさん良く当たっていました。
観覧席から何度も拍手喝采が起こっていました。

境内は新緑が美しく、ここでもツツジが花盛りでした。

明日(4日)は、斎王代 禊の儀。
隔年で上賀茂・下鴨交代で行われますが、今年は下鴨神社の年なので、
御手洗川に明日の準備が出来ていました。

今日は、良いお天気でしたが、上空に薄雲があったので太陽の暈ができていました。

去年ほど暑すぎず、待ち時間の間は、良い具合に日が陰ってくれたので、
とても楽に長時間観覧できました。(^^)
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葵祭・上賀茂神社
実は、賀茂祭に参列するお席の招待状をいただいたので、
行列より先回りして、上賀茂神社で行われる神事に参列してきました。

本殿祭の儀。
午後1時半に始まります。
このあと行列が到着する3時半ごろまでは、行列を待つだけです。

暇なので、境内を散策したり、また大田神社まで行ってみたりしました。
大田神社でカキツバタを見ていると、ちょうどやすらいまつりの花笠がとおりました。

行列が到着するころには、席につき、行列が入ってくるのを待ちました。

二の鳥居の外の、一般拝観席とはちがい、涼しいテントの下なんですが、
前の人の頭越しに見えるのは、傘の花飾りぐらい。(笑)

斎王代も入ってきました。
鳥居の中へは歩いて入って来られるので(輿に乗ってるより低い位置なので)、
顔しかみえません。(^_^;)

斎王代以下女人列ご一行様(笑)も着座して神事に参列されます。

長~~い、いろいろな神事が済み、倍従の演奏と舞人の舞がはじまります。

その隙に(?)、斎王代以下女人列ご一行様退席。

二の鳥居内での神事が終わると、二の鳥居の外に移動します。

祭の最後をしめくくる、走馬の儀。
一の鳥居から二の鳥居に向かって、5頭の馬を順に走らせます。

この時点で午後6時でした。
行列が上賀茂神社に到着してからが長いですねぇ。
慣れない衣装を着て、長距離歩いてみなさん、ほんっとにお疲れ様です。
招待席はなんとお土産付き。(^^)
これは、その一つの菓子です。
ハート型の葵の葉を象った和菓子でした。かわいい~~。

上賀茂神社
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葵祭・京都御苑
まずは、出発地点の京都御苑に見に行きました。

時代祭を見た場所と同じく九条池北側、建礼門前の通りがカーブしているところで行列を見物しました。

行列のはじめは、男性ばかりで地味な感じですが、
しばらくすると、いくつもの花笠とともに女人列がやってきます。

斎王代。

童女(わらうめ)。

采女(うねめ)。

斎王の牛車。

*女人列は、前の人の頭ばっかり写っていたので、
友人が撮った写真を借りました。(^_^;)
京都御苑
http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/
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下鴨神社・流鏑馬神事

流鏑馬神事は、5月15日に行われる葵祭の前儀のひとつ。

儀式の最初の三馳は、束帯姿で作法や用具なども公家風の古来の様式で行われます。
束帯姿は袂が長いので、このように麻で縛って騎乗されます。

新緑の糺の森の馬場(全長500m)に3つの的があり、
わずか十数秒のあいだに三度的を狙います。

最初の三馳のあと、4人目以降は武家の狩装束です。

連続写真をアニメGIFにしてみました。
迫力が伝わるでしょうか?

下鴨神社
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